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  La dōtaku (cloche en bronze) découverte en 1998 à Yoshinogari (吉野ヶ里遺跡 préfecture de Saga) a été classée Importante Propriété Culturelle Préfectorale le 17 mars 2011.
  Il s'agit d'une dōtaku de 28 cm de haut. C'est un des rares exemples de dōtakus sur Kyūshū, qui est à l'extérieur de la "sphère culturelle" des dōtakus. Elle est datée du Ier siècle CE (fin du Yayoi Moyen / début du Yayoi Récent) et une dōtaku fabriquée avec le même moule a été trouvée dans la préfecture de Shimane.




 県教委は17日、吉野ケ里遺跡で出土した銅鐸(どうたく)など3件を新たに県重要文化財に指定した。
 県教委社会教育・文化財課によると、吉野ケ里遺跡の銅鐸は98年11月出土。高さ28センチで、従来、銅鐸分布圏ではないとされてきた九州での本格的な 銅鐸として唯一の出土例で、貴重。1世紀ごろに当たる弥生時代中期末から後期初頭に作られたとみられ、島根県にも同じ型から作られた銅鐸が残っている。
 ほかに指定されたのは、鳥栖市の幸津天満神社の木造の神像2体と、唐津市の久里双水古墳から出土した銅鏡など4点。
 神像は男女のペアで、男神像が高さ56センチ、女神像が同43センチ。11~12世紀のものとみられ、仏の姿でない神像としては県内最古となる。平安後期の県内の神道文化の水準の高さを示すという。
 銅鏡は直径13センチの平縁盤龍鏡。久里双水古墳は古墳時代前期前半(3世紀末~4世紀前半)の前方後円墳で、鏡は後漢時代の2世紀後半ごろの中国製とみられる。
 中国製盤龍鏡としては県内唯一の出土例のため、一帯で弥生期に栄えた末廬国が、ヤマト政権を中心とする倭国社会の中で発展していく過程を分析するのに価値が高いとされた。
 今回の指定で、県文化財は重要文化財214件を含む302件となった。【竹花周】

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